おはようございます。医者というものは景気に関係ないと良く言われます。
たしかに病気になる人は景気に関係なく、一定数いますし、状態を少してもよくするため病院を受診するので景気に左右はされない仕事だと思います。
ただ今回のウイルスは、景気不景気とは別で、医療業界にも影響を与えているのではないでしょうか。
当院でも、この時期だと、まだ風邪であったり、花粉症の患者様がクリニックを受診したりします。まだ朝晩冷えるのでクリニックに軽い症状で受診される方もます。それが今やマスコミなどが気軽に病院を受診しないようにと報道することもあり、やや来院数も減少している感じがします。
ただ、医師免許というのは確かに保障としては確固たるもので、どんなに不況だろうと医師免許を持つ限りは無職ということにはなりません。ただ昔みたいに高級
ただ、昔のように高給取りとはいかないかもしれません。サラリーマンだけではなく医者も副業の時代ということです。医者は世の中の事は疎いので、こういったことまで考えていないかもしれません。いまのうちから副業を意識しておくことは悪くないはずです。
個人的には若いドクターは経済のことを考えるよりは今は自分の知識、技術を磨くことに費やして未来の医療を支えてほしいとも思っています。
副業というほどではないですが、お小遣いとして悪くないものとして医師のポイントサイトがいくつかあります。それらを登録してみた実際について報告したいとおもいます。今回は有名なところで3つ登録した実際について報告します。
こちらはむかしからある古豪日経メディカルです。雑誌のころからよく読んでいました。読み物としてもすぐれていますし、サイト自体の内容もしっかりしていると思います。
勉強になることもちらほらあります。ポイントに関してはすこしめんどくさいです。その理由がポイント制ですね。ポイントとEXPに分かれています。
1P=1円のアマゾンギフト券に交換できたりします。
500EXPたまれば自動的に250ポイントに変換されます。相場はクイズ1回が10EXP(5ポイント)、ビデオ講演1回が320EXP(160ポイント)です。だいたい2週間で9回ほどWeb講演があるので、月に換算すると、20Web講演があるのでしょうか。それをすべて視聴した場合は、約3000ポイント、ほか各種クイズや、製薬会社の1-5分で終わるようなアンケートが10ポイントとなっています。
頑張れば、月5000-8000ポイントたまります。
ただ、これでポイントをコツコツ貯めるのでなかなか大変です。しかもポイントは2年間という有効期限があるため、ある程度たまったらアマゾンギフト券に交換する必要がありますね。
今の医療界のニュースや、知識などは他のサイトよりも充実しているので、ポイントというよりはすこし勉強するためにサイト登録をするのは悪いことじゃないと思います。
m3.comになります。こちらのほうがポイントサイト感は強いです。それもそのはず、会員をステータスで分類したりしています。
基本はブロンズ→ゴールド→プラチナになります。プラチナになるとになると、毎月登録MR数x20a(アクション)、ポイント交換優遇率も20%アップするようです。
プラチナ会員の条件も、m3.comクレジットカードを保有するか、1か月でステータスアップaを600a以上ゲットした場合に限るため、条件としては厳です。10aが1ポイントのイメージです。
他、Web講演の視聴は60a(約6ポイント)となっています。アンケートはだいたい100-550ポイントになります。業者からの商品説明メールなどをクリックしてだいたい20a(2ポイント)になります。1日頑張ればメールだけクリックして20ポイントぐらいはたまるでしょうか。
1ヶ月間アンケート、Web講演視聴などをコツコツ続ければ、約4000-6000ポイントたまりますね。
こちらのサイトのメリットは交換できる商品が多数あることです。”iPhone11pro256G”の交換がブロンズステータスだと約45000ポイントで交換できます。
Amazonギフト券1万円分が2800ポイントですから、交換率にもよりますが1ポイントが3-3.5円換算ぐらいです。
掲載されている商品もクレジットカード会社のポイントで交換できるもののに似ています。
月6000ポイントを稼ぐにはアンケートを毎日コツコツできる生真面目さと時間が必要です。すごく頑張れば10000ポイントゲットすることも可能ですから、悪くはないです。ただ、サイトに張り付き状態になってしまう上に単純作業なため忙しいDrにとっては継続は難しいかもしれません。
医療情報などは、ネットニュースと大差はなく、特別医学的な知識が得られる場所ではないです。業者と医者の橋渡しをするようなサイトな感じがします。デメリットとして下記があります。
ポイント自体が獲得した翌年度の3月末日が期限でそれ以降は失効するようです。1年間でいかにポイントをためて、3月までに使い切るかどうかですね。1年間で45000ポイント貯めればiPhoneが手に入りますが、もし3月までに交換しなければ45000ポイントすべて失効してしまいます。獲得したポイントの有効期限は2020年4月のポイントは2021年3月までということでしょう。
最後に紹介するのが、プラメドです。
医者のポイントサイトではあまりメジャーではなく、株式会社インテージヘルスケアの子会社のようです。
こちらを最後に紹介したのは、一番おすすめしたいサイトだからです。
何が一番のウリかというと、ためたポイントを現金に変換、銀行口座に振り込んでくれることです。
これは、このプラメドによる審査が厳しく、本当の医者しか登録できないからです。
ごらんのように登録するまでに医師確認の審査があります。
医師免許の画像をネットでプラメドに添付して送るか、仕事場(病院の〇〇先生宛て)へ書類を送り、受け取れるかどうか、嘘がないかを直接確認する方法の2種類があり、本当に医師かどうか厳格な審査が行われていると思います。
審査が終われば、プラメドから登録完了のメールがきて、会員登録完了です。
ポイントをゲットする方法は、プラメドからのアンケートがくるのを待ってください。
ただ、待っていて自分のメールアドレスにアンケートが来たら答えるだけです。アンケート内容は他のポイントサイトのアンケートと変わりありません。
5分程度かかります。ポイントとしては内容によりますが最低500ポイント、高いもの2000−5000ポイントになります。噂では20000ポイントというのもあったようです。ただ答え方によって、アンケートに該当しないと判断された場合はアンケートが途中で終了してしまうものもありますので注意してください。
下記のようなアンケートが不定期にメールで届きます。
アンケート自体は私にはこの1ヶ月で4件ほどきました。合計獲得ポイントは4000ポイントぐらいでしょうか。このサイトの良いところはとにかく、めんどくさくないところです。毎日マメにクリックしてチェックする必要がありません。
しかも蓄積ポイントの有効期限は最終アンケートに答えてから2年間となります。つまり、アンケートに答えるたびに蓄積したポイントが2年間延長になるので、都度更新されて実質無期限になります。
まだ私も1年間も利用していませんが、今後もうまくポイントを貯めることができれば、年間によっては5−6万円分に換算するかもしれません。
いちばんのおすすめはこちらのプラメドになりますのでぜひみなさんもご活用を。
それでは良い1日を
コメント